鮎まつりとは…

鮎まつりというのに誘われたので、ヒマだしいいよって返事してから非常に後悔した。今日は暑い。暑くて何も楽しめる気がしなかった。でもいいよって返事してしまったので、行ってきた。

川沿いでとれたてのアユの塩焼きでもふるまうのかなあ…めっちゃ熱いだろうな…。でもめったにできない経験だし話のネタになりそう。

と思いながら鮎まつりについて調べてみたら、街中に出店が出てるだけの様だった。そこまで車で1時間以上かけていくようだ。そんな祭りなら近所でも行われる。非常に憂鬱である。

 

ついてみたら案の定灼熱で少し歩いただけでこの場にいたくないと思った。一緒に行った友達が買ったから揚げをひとつだけもらった。食欲はないのでそれ以外は何も食べなかった。持参した冷たいお茶だけ飲んでいた。

友達はかき氷も食べていた。

歩行者天国で大道芸をやっていたのでとりあえず眺めたが大道芸もそんなに珍しがるものでもない。

一通り歩いてみたけど魅かれる出店もなくベローチェでコーヒーを飲んでまた1時間以上かけて車で送ってもらった。

 

何も食べず終始おとなしかった自分に誘ってくれた友達だって楽しくなかったはずだろう。そもそも体調が万全じゃないのに日中外を出歩くお誘いなどは断ればよかったのだ。不愉快な思いをさせてしまっただろうと後悔していた。

 

そしたら「急に誘ったのに付き合ってくれてありがとう、また遊ぼうね!」的なラインがきた。涙が出てきた。